沿革
1997年 | ボランティアグループ手をつなご設立 関町ボランティアコーナーで親子の遊び場の提供を始める |
2002年 | 石神井台7丁目民間アパートを借り子育てのひろば常設 |
2002~5年 | 特定非営利活動法人手をつなご東京都より認証・法人登記 (こども未来財団「親子よろこびのひろば事業」助成金事業) |
2006年 | 練馬区子育てのひろば関ぴよぴよ運営受託 |
2007年 | 子育てのひろばあいあいあい東大泉開設 (練馬区民設子育てのひろば補助金事業) |
2009年 | 子育てのひろばあいあいあい南大泉開設 (練馬区民設子育てのひろば補助金事業) |
2010年 | 練馬区地域子ども家庭支援センター貫井・貫井ぴよぴよ運営受託 |
2011年 | 練馬区地域子ども家庭支援センター関運営受託 |
2012年 | 練馬区石神井台に事務局開設 |
2013年 | 子育てのひろばあいあいあい石神井台開設 (練馬区民設子育てのひろば補助金事業) |
2016年 | 子育てのひろばあいあいあい南大泉移転 |
2017年 | 小規模保育園手をつなご石神井台開設 |
手をつなごのあゆみ
1997年、練馬区の関町地域に中高年の主婦たちが作ったボランティアグループが出発点でした。
「子育てを楽しいものに!」の願いから、お友達作りの場として、0~3歳までのお子さんとお母さんへの遊び場の提供が始まりでした。
当時も今も、地域の世代間の交流が自然になされていること、指導ではない見守りの子育て応援が特徴です。
2002年に特定非営利活動法人手をつなごに法人化しました。
賃貸アパートでの活動を経て、2006年4月より、練馬区子育てのひろば 「関ぴよぴよ」の運営を委託されました。
関ぴよぴよは、練馬区で4番目のぴよぴよです。
その後
2007年1月には「あいあいあい東大泉」が、2009年4月には「あいあいあい南大泉」をオープンし、2010年1月からは「貫井ぴよぴよ」を含む「地域子ども家庭支援センター貫井」を運営することとなりました。
さらに2011年4月より「地域子ども家庭支援センター関」の運営を委託され、2013年5月に念願の石神井台の一軒家にて事務局を持ち、6月には「あいあいあい石神井台」が開かれることとなりました。
手をつなごの活動はますますの広がりを見せております。
0歳から70歳代以上が、楽しくつどっています。皆さんのお越しをお待ちしています。
●生活者のやさしさがある普通の家
●「ボランティアコーナーをはやらせてあげようよ」
●「お友達づくりのお手伝いをします」
●最初はちょっと気張ってしまったけれど
●カナダにならって荷物を車に積み込んで
●年額三万円なりのモデル事業
●「高齢者が子育て支援」ですって?
●NPOを設立して国の補助金をもらおう
●「家」を得て、地域に根を下ろす
●人のつながりが自然にできる心地よい新居
●困ったときは行政も「手をつなご」頼み
●長く生きてきた人の役目を地域で果たす
●お父さん同士、あいさつする地域に
●保健師さんが宣伝してくれる
●世代をつなぎ、地域をつなぐ
『現代と保育』59号 丹羽洋子氏「変わる!地域と子育て~地域の資源を掘り起こす」より小見出し抜粋
●生活者のやさしさがある普通の家~
~●世代をつなぎ、地域をつなぐ
(『現代と保育』ひとなる書房)