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子育て日記

4コマ漫画

関ぴよぴよと貫井ぴよぴよのたよりに寄せられた「子育てコラム」をまとめました。

お父さん・お母さんの子育ての日々をつづった
魅力的なエピソードの数々をご覧ください。


3人の子に恵まれて

キーワード (1才9ヶ月 10歳違いの娘)

1才9ヶ月の娘を持つ母です。高1(16才)の長男、小6(11才)の次男、そして10才違いで娘が生まれました。だから何をしてもかわいいし愛しい存在です。

息子達が成長し手がかからなくなってきて少し寂しくもあり『またあのふにゃふにゃした赤ちゃん抱っこしたなァ」という気持ちはずっとありました。長男も次男も赤ちゃんが大好きで「うちにも赤ちゃんがいたらいいね」とよく言っていました。そんな中で娘を授かり本当に嬉しかったです。

平日主人は仕事が忙しく育児を手伝ってくれる事は出来ないので、お兄ちゃん達にいろいろと手伝ってもらいながら忙しい毎日を過ごしています。私が夕食の支度をしていて3人で楽しくケタケタと笑いながら遊んでいる時など、3人の子に恵まれて良かったと幸せな気持ちになります。こんな気持ちになれるのも、ここぴよびよでスタッフの方といろいろなお話をしていて、時々「頑張ってるね!えらいね!」と私を肯定して言ってもらえる事が『そうだ頑張ってるんだよね私!』と励みになっているからです。お兄ちゃん達が小さい頃はぴよびよの様な場所がなかったので、これからいろいろな所に増えたら、もっと子どもを育てたいと思うお母さんお父さんがふえていくのではないかと思います。(YSさん)

自分の急成長に興奮して夜更かし?

キーワード (8ヶ月~1才 睡眠 成長)

初めての子育てで、慌ただしく過ごしてきましたが、気づけば息子はもうすぐ1歳。息子の成長ぶりには毎日驚かされます。そんな息子は、8カ月を過ぎたころから一人で立てるようになりました。

つかまり立ちから仁王立ちし、自分で手を叩いて喜んでいるのです。それから歩き始めるまで時間はかかりませんでした。歩くことが楽しくなってしまった息子は、とにかく物と物の間を行ったり来たりして歩き回るように。ニコニコ笑って手を叩いて自画自賛しながら私に向かって歩いてきます。

でもこの頃から寝つきが悪くなり、昼寝もしないのに寝るのは夜11時過ぎ。夜中に何度も目が覚めて朝は早くから遊びだす状態。保健相談所で相談したら「寝なくても大丈夫なお子さんなんて、耐えるしかないですね。」と納得しづらいアドバイスをもらいました・・・。11ヶ月の今は夜9時~10時くらいには寝るようになりましたが、あの時を思い返してみると息子は自分の成長に興奮して寝られなかったのではないかと思うのです。

歩けるのが楽しくてしようがない。だから寝たら歩けないから寝ない!という状態。当時はそんな考えができるほど余裕はなく、いつ寝るんだ?この状態はいつまで続くの?解決策は?と毎日が辛く、寝不足も加わりノイローゼ状態でした。睡眠を妨害され続けると、人ってここまで追い込まれるのかぁと実感します。

同じようなことで悩んでいるママがいたら教えてあげたいです。いつか終わる日が来るからもう少しの辛抱だよって!子育てって悩みの連続ですが、一緒に分かち合える友達や話を聞いて下さる方がいると少しは気持ちが楽になります。私にとってのぴよぴよは、そんな交流のきっかけとなったありがたい場所です。これからもいろんな方と交流して子育てを楽しんでいきたいと思います。(RSさん)

イヤイヤ奮闘記

キーワード (3才2ヶ月 1才 イヤイヤ期)

3歳2ヶ月と1歳の男の子と一緒に嵐のような毎日を送っています。一般に「イヤイヤは3歳になれば落ち着く」そうですが、動が家の怪獣はそんな気配もありません。絶頂期です。

朝は「やだん!」で起きてきます。「おはよう!おしっこ行こうね~」の私の声に「おしっこはイヤなの」それから、「お顔はあらわないの!」「ご飯キライ!」そして決まって「ぼくお父さんとお母さんキライなの」が続きます。毎日です。

同時期のお母さん達に聞くと「うちもそうよ~」だそうなので、きっと多少の差はあれ、みんなそうなのでしょう。となると、課題は、私がいかに心に余裕を持つて臨むか。・・?なのですが、それがそううまくはいきません。

午前中公園に行こうと、おにぎり持って、次男をおんぶして、全部用意して「さぁ玄関を出るぞ!」という時に「ぼく公園イヤなの~」って、靴脱いで、靴下脱いで、部屋に戻って「絵本読むの!」 だあ~? これににっこり笑って「そっか~ 絵本がよみたかったんだぁ」なんて私にゃあいえません。「イヤイヤ&やって欲しくないこと」の連発に 私はいつも沸点近く。注意を促す声も、はじめは小さく穏やかなのが、だんだん大きく、最後は、いきなり「やめなさいいいっ!」 わかっちゃいるけどできない毎日です。

ただなんとなくやっていることが3つ。1つ目は怪獣達の破壊行為を見つけたら、すぐに怒らず、「そりゃあ~魅カ的だよね~」と、とりあえず、声に出して言ってみること。不思議と、確かに子どもにしてみれば面白そうだ、と思えてくるし、「このままにしていた私も悪い」って気にもなります。2つ目は、怪獣には怪獣の理由や都合がある、と思うこと。3つ目は、ものすごく荒れる時期は大きく成長する直前だって思うこと。確かに、歯が生える前とか、話せるようになる前とか、手がかかったょうな気がします。それでも、怪獣に「おかあさん大好き」ってぎゅっとされると、ほんとに愛おしくて涙が出そうになります。

イヤイヤを連打されて「この~」なんて思う時があるからその分、「ものすごくかわいい」って思う気持ちにもなれるのかな~?なんて思います。時間がたったら、この怪獣達との日々も私だけの大切な思い出になるのかもしれませんね。(JKさん)